こんにちは!
韓国ドラマ大好きtoshiです!
2022年、話題となった韓国ドラマといえば『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。
ネットフリックスで配信中ですが、いまだに人気のあるドラマです。
この記事では、ドラマの基本的な情報に加え、私が思うドラマの魅力に迫っていきたいと思います。
この記事を読んで興味を持ったら、ネットフリックスでドラマを観てみましょう!
あなたも「ウ・ヨンウ」の魅力にハマること間違いなし!
主人公は自閉スペクトラム症の弁護士
主人公「ウ・ヨンウ」は、自閉スペクトラム症の弁護士です。
私は、医者ではありませんので自閉スペクトラム症についてあえて言及しませんが、主人公がそのハンデを負っていても強く生きていく、恐らくドラマだからその方が視聴者に面白く観てもらえるということなんだと思います。
現実的には、「ウ・ヨンウ」みたいな弁護士はいないかもしれませんが、
その辺は深く考えずドラマを楽しみましょう!
「ウ・ヨンウ」はまさに天才!
「ウ・ヨンウ」は弁護士としてキャリアは始まったばかりですが、その才能はすごいの一言です。
ソウル大ロースクールを首席で卒業し、弁護士試験ではほぼ満点。
それに加えてIQ164というとんでもない天才です!
しかも、一度見たものは絶対忘れない記憶力の持ち主で、ドラマの中でも頭の中に法律の本があるようにすぐに記憶の中から求める法律の文章を見つけ出します。
クジラやイルカが大好き
「ウ・ヨンウ」が好きなものは、クジラやイルカです。
当然、その知識もとんでもないもので、一度話始めると止まりません。
そのため、上司にクジラやイルカについて話すことはやめるように言われてしまいます。
でも、唯一「ウ・ヨンウ」の話を嫌な顔せず聞いてくれる人が。
その人とランチを食べながら、ウ・ヨンウは思う存分クジラやイルカの話をします。
あと、何かひらめいたときにクジラやイルカが出てくるのも面白いですよ。
好きな食べ物は海苔巻き
もう一つ、「ウ・ヨンウ」が好きなものがあります。海苔巻きです。
韓国では、海苔巻きのことを김밥(キンパプ)と言います。
キンパプは、とてもポピュラーで安く買うことができて人気。
そして、「ウ・ヨンウ」のお父さんもキンパプ屋さんをやっています。
ちなみに、「ウ・ヨンウ」がなぜキンパプが好きかというと、一目でどんな材料が使われているかわかり、味にびっくりしないからだそうです。
これも自閉スペクトラム症の特徴なのでしょうか。
主な登場人物
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』には魅力的な登場人物が大勢出てきます。
これらの魅力的なキャラクターが、個性を発揮してドラマを盛り上げます。
それでは、主な登場人物を見ていきましょう。
ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)
「ウ・ヨンウ」の魅力は、なんといってもそのかわいらしさではないでしょうか。
自己紹介の仕方も独特で、聞いてるとほほえましいです。
(ぜひ、ドラマで見てみてください)
親友の「トン・グラミ」との挨拶も見どころです。
イ・ジュノ(カン・テオ)
「イ・ジュノ」は、法律事務所「ハンバダ」で訟務チーム職員です。
訟務チームは、訴訟に関する様々な業務を補助し、事件現場で追加証拠を確保する役割を遂行します。
イケメンで優しい性格と、完璧な男性ですが、自分の人気を利用しない点が本当の魅力です。
「ウ・ヨンウ」との恋の行方も気になります。
チョン・ミョンソク(カン・ギヨン)
「ウ・ヨンウ」のメンター、弁護士事務所「ハンバダ」のシニア弁護士。
「ウ・ヨンウ」のことを常に気にかけてくれている上司。
時には、彼女に対してきつく𠮟るときもありますが、それも彼女のことを思ってのことです。
「ウ・ヨンウ」の行ったことに翻弄される姿がコミカルで面白いです。
ウ・グァンホ(チョン・ベス)
「ウ・ヨンウ」を男手一つで育てた父親。
「ウ・ヨンウ」は障害のこともあり、幼少時代は全くしゃべりませんし、父親に愛想もふりまきません。
そのため、長年寂しい思いをしてきました。
彼女が大人になってからは、会話をすることもできるようになったため幸せそうですが、いつも彼女のことを心配しています。
学生時代は、弁護士を目指して法律を勉強していましたが、現在はキンパプ屋を経営しています。
どうしてキンパプ屋を始めることになったのか?
その理由はドラマで語られているよ。
ハン・ソニョン(ペク・ジウォン)
弁護士事務所「ハンバダ」の代表。
どうして、「ウ・ヨンウ」を採用したのか?「ウ・ヨンウ」の父親との関係は?
「ハンバダ」を韓国一の弁護士事務所にしようとしています。
テ・スミ(ジンギョン)
弁護士事務所「テサン」の代表。
弁護士事務所「ハンバダ」のライバル「テサン」の代表として、そして、優秀な弁護士として誰もが知っている。
ドラマの中でとても重要な役だよ。
トン・グラミ(チュ・ヒョンヨン)
「ウ・ヨンウ」の唯一の親友。
高校時代にいじめられていた「ウ・ヨンウ」を助けたことから付き合いが始まる。
「トン・グラミ」はとても明るく、行動力もあり、「ウ・ヨンウ」にとって良き相談相手です。
「ウ・ヨンウ」と「トン・グラミ」がやる挨拶がとても気に入っています。
ちなみに、なんて言っているかというと。
ウ to the ヨン to the ウ
トン to the グ to the ラミ
そして、同時に。
ハッ!
ハッ!
チェ・スヨン(ハ・ユンギョン)
法律事務所「ハンバダ」の弁護士。「ウ・ヨンウ」の同僚。
ロースクールの同期。
最初は、「ウ・ヨンウ」にそっけない態度を取りますが、弱い立場の彼女をサポートしてくれる心優しい女性です。
クウォン・ミンウ(チュ・ジョンヒョク)
法律事務所「ハンバダ」の弁護士。「ウ・ヨンウ」の同僚。
「ウ・ヨンウ」をライバル視していていろいろと仕掛けてくる策士です。ドラマが進んでいって、彼が彼女とどう関わっていくのか要チェック!
彼のような憎まれ役もドラマには欠かせない。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の魅力
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、初回こそ視聴率は0.9%でしたが、最終回は17.5%と大ヒットでした。
もちろん、私もドラマを観ましたがとても面白く、その魅力にハマりました。
何が多くの視聴者をこのドラマに引き寄せたのか、ドラマの魅力についてご紹介します。
コメディ要素がある法廷ドラマ
「ウ・ヨンウ」は、弁護士なのでこのドラマには法廷シーンが出てきます。
ですが、法廷シーンはそれほど多くなく1話に占める割合も3割~4割ほどです。それ以外は、たいていコメディ要素がたっぷり含まれたストーリーが展開されます。
また、取り扱う事件も殺人事件などではないので、重苦しさはありません。
でも、今の韓国社会にある問題を取り上げているので興味深いです。
コメディの楽しい部分と法廷シーンのシリアスな部分のギャップが魅力。
かわいい主人公「ウ・ヨンウ」
「ウ・ヨンウ」の魅力は何といってもそのかわいい仕草です。
歩き方や話し方、くりんとした大きな目、いろんなことに健気にチャレンジする姿にドラマを観ていると愛おしくなります。
「ウ・ヨンウ」と「イ・ジュンホ」のラブストーリー
ドラマにラブストーリーはよくありますが、もちろんこのドラマにもあります。
今まで恋愛経験がなく人を愛することがよくわかっていない「ウ・ヨンウ」を、大きな愛でサポートする「イ・ジュンホ」。
二人の恋の行方にも大注目です!
「ウ・ヨンウ」の出生の秘密
「ウ・ヨンウ」には、母親がいないことがドラマの序盤で語られています。
なぜ、父親と二人で生活しているのか?
ドラマに出てくるあるキャラクターとの関係にも注目です。
「ウ・ヨンウ」を取り巻く個性的なキャラクター
このドラマには本当に多くの個性的で魅力あふれるキャラクターが出てきます。
主人公だけが魅力的でもドラマは成立しないし、面白くないですよね。
・いつもそばに寄り添う、「イ・ジュンホ」
・「ウ・ヨンウ」の発する言葉に翻弄されながらも、厳しく・優しく指導する、「チョン・ミョンソク」
・「ウ・ヨンウ」の為なら何でもする、娘を大切に思う父親、「ウ・グァンホ」
・大切な親友であり、どんな時でも明るく元気に接してくれる、「トン・グラミ」
・口調は強いが、「ウ・ヨンウ」のことを想って本音をぶつけてくれる、「チェ・スヨン」
・弁護士事務所の採用の不公平や「ウ・ヨンウ」が特別扱いされていると思い、いろいろと策を講じてくる、「クウォン・ミンウ」
そして、これらの個性的なキャラクターと「ウ・ヨンウ」とのやりとりが、観ていて癒されるし、ドキドキハラハラさせられます。
待望のシーズン2?
さて、好評のうちに終わったドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』ですが、ずっとシーズン2の話が出ていますね。
そりゃあ、これだけ人気が出ればシーズン2も観たいですよね。
このドラマを制作したエイストーリー代表は、2024年ごろにシーズン2を放送することが目標と言ったみたいです。(2023年2月現在、シーズン2の具体的な話はありません)
「パク・ウンビン」は、今回のドラマでも出演することを何度も断り、とても悩んだそうです。
そのため、魂を込めて作り上げたドラマが素晴らしいものとなり、大役を務め終わった今の時点でシーズン2のことは考えられないんだと思います。
私は、シーズン2が作られても作られなくても、今回のドラマを私たちに届けてくれた『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』チームに感謝したいです。
「【シーズン2も期待】『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』人気ドラマの魅力をレビュー!」のまとめ
ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』について、私が感じたこと・思うことを書いてきました。
最終回まで観ましたが、とても素敵なドラマです。
韓国社会の問題を題材にしていますが、日本にも同じような問題があると思います。
それらを決して重く伝えるのではなく、「ウ・ヨンウ」というキャラクターを通してエンターテインメントの要素で私たちに問いかけてきます。
韓国ドラマと言うと、ドロドロの人間関係や激しい描写が特徴という方もいるかと思いますが、このドラマは家族で観ても安心して面白く楽しめると思います。
あなたも「ウ・ヨンウ」の優しい世界に訪れてみてはいかがでしょうか。
快適チェアで「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を観よう!
初めましての方はこちら。
コメント
コメント一覧 (1件)
Hey there just wanted to give you a quick heads up.
The words in your post seem to be running off the screen in Opera.
I’m not sure if this is a format issue or something to do
with browser compatibility but I thought I’d post to let you know.
The design and style look great though! Hope you get the issue fixed soon. Many thanks